モデリングガイド
SBSの普及と発展によりBIMデータの標準化、モデルの業務フローの確立、日常業務への応用を図ることを目的に、「Revit」の入力カテゴリの統一、段階に応じた入力状態の共有、データ構成の管理の3つの観点から基本的なルールをまとめました。
モデリングガイドはモデルを作成する際の標準的なガイドラインであり、BIMモデルの完全性・正確性を保証するものではありません。
プロジェクトの用途、規模、特殊性やBIMの利用目的、活用範囲などにより、プロジェクトごとに別途定めた取り決め事項がある場合は、モデリングガイドよりも優先されます。BIMコーディネータとコミュニケーションをとりながら進めてください。
モデリングガイドにおける「BIMコーディネータ」とは、情報マネジメント責任者を指します。大林組において、BIMモデルの作成に関する実務(作成指示、スケジュールおよび品質管理の統括など)を行います。
モデリングガイドは社内向けに作成された資料です。
一部の用語やファイル保存場所などは、社内向けの内容になっておりますのでご了承ください。
カテゴリごとに命名規則や入力のルール、パラメータの使用方法などが記載されています。